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第4回彩展 全体講評

全体講評

 第4回彩屎へ多数のご応募いただき厚く御礼申しあげます。
 応募総点数は59点、過去一番のご応募をいただきました。厳正な審査により30作品を入選とし、その中より市長賞1名、彩賞2名、審査員特別賞1名、メーカー賞14名を選考させていただきました。入賞」ならびに入選された皆様、大変おめでとうございます。
 今回の全応募作品を拝見させていただき、強く感じられたのは見るほどに静かに訴えかけてくる作品たちの存在でした。
 新座市長賞の柴田さんの『好きだった』は、観る者が心の目を研ぎ澄ました時に、形にならない人間の感情をじわじわと感じさせる今までにない作品でした。彩賞の安西さんの『希望の祈り』は、日本画の揉み紙の下地を生かして描かれており、赤い薔薇の背景に覗く逆光の様な銀箔の輝きは、まさに祈りの神々しさを纏う作品です。さらに、個性的な額装が装飾的な美しさを引き立てています。同じく彩賞の金子さんの『ママ、涎生日ケーキ作ったよ』は、愛情が溢れるテーマと視点の面白さ、そしてシンプルな配色が無邪気な情感を効果的に伝えています。
 そして、審査員特別賞の森さんは、過去に市長賞を受賞された実力者です。『アユッタヤーの冒険』は、躍動感溢れるアジアの情景を見平な描き込みで表現し、観る者をエネルギッシュな活き活きとした世界に引き込んでくれます。
 最後に、応募いただきましたが、残念ながら入選されなかった皆様へ。私は、作品中に宝石の原石が秘められていると強く感じました。今までの絵画表現や思考の枠組みを一度手放し、自由な発想で新たな世界に挑んでみてはいかがでしょうか。その先にこそ、内なる高次元の芸術が顕現する瞬間が待っていると確信しています。来年、また新たな作品とともにお目にかかれることを、心より楽しみにしております。

(審査所感:山崎雅可)

〔彩展審査員〕
木村まき、斎藤忍、鈴木伸、須永高広、藤澤慧梨子、村嶋李春、山崎雅可(50音順)

25_09_21

和田堀公園スケッチ会

温暖化の影響でしょうか?9月20でも、暑さの懸念される中、参加者も少なく残念でしたが、小雨の天気予報でその合間を縫って集中して描けた一日でしたよ!それに斎藤先生が描いてくれた、それぞれのスケッチ描写は素敵💓なプレゼントでとても嬉しいものでした。暑くても、寒くても描く先に必ず実りあるものが生まれる事を教えられたスケッチ会です。





25_09_18

ひまわり・こども展は 9月29日(月)から開催です

ひまわり・こども展は2025年 9月29日(月)〜10月5日(日)
新座市役所第2庁舎1F憩いのギャラリーこもれび ギャラリー2にて開催します。



25_09_14

第4回彩展 入賞・入選者

▼入賞者
▽市長賞
柴田香織:好きだった 油彩画
▽彩賞
安西富美子:希望の祈り 日本画
金子裕之:ママ、誕生日ケーキ作ったよ アクリル画
▽審査員特別賞
森大樹:アユッタヤーの冒険 アクリル画
▽メーカー賞
岩堀儀樹:雨上がり 水彩画
山本一枝:無花果 日本画
沼田優子:ぼくらの領分 油彩画
池田友彦:ルネサンス 油彩画
髙橋眞理:満艦飾(チャグチャグ馬っ子) アクリル画
石井美知子:ラフランス 日本画
樫尾秀子:檸檬の風(れもんのかぜ) 和紙
中野尚子:気配 油彩画
平恵:花を惜しまず 油彩画
中村利子:秋に想う 水彩画
久保田幸子:一水四見 〜水に映る空想〜 油彩画
大野景子:Here I am 鉛筆画
安藤直樹:あでやかによりそう! 水彩画
山浦修治:縄文の破片 アクリル画

▼入選者
麻生久代:春を待つ 油彩画
伊藤美恵子:胴吹き桜 日本画
大塚夏子:たのしいひととき 水彩画
金沢力:金魚 水彩画
小林左岸:飛行機雲 油彩画
斉藤利惠:こてっちゃんのドライブ 水彩・アクリル画
坂本春美:真夏の出来事 水彩画
清水美沙:Healing Sanctuary アクリル画
武本千左夫:ブロッコリーたち 水彩画
長坂美代子:ペラルゴニウム ボタニカルアート
春野育美:まとえ彩り ともせ命の火 日本画
丸田純一:散りてなお… 水彩画

25_08_20

チベット スケッチ旅行の記録

ダライ・ラマの後継者等で話題になった、チベット自治区に行って来ました。中国の西寧から、青藏鉄道で19時間5千米を超す峠を超えて、首都拉薩に入ります。拉薩の標高が3650m、ホテルまでの数十分で青息吐息…
いままでのスケッチ旅行の中でも、一番きつい場所でした。
しかしそれにも増す、今までに見た事のない景色、味わった事のない経験、旅の醍醐味に溢れた旅行でした。
聖地を目指す、五体投地の人々を尻目に、アジアの楽しみ民族衣装のコスプレにチャレンジ酸素が薄いなか童心に戻った夜でした。
幾つか写真をご覧下さい。


25_08_09

DIC川村記念美術館に訪れた時の記録

今は、閉館してしまった、DIC川村記念美術館に訪れた時の記録です。残念ながら、内部は撮影禁止でもうお見せ出来る事が出来ませんので、外の庭園の野外彫刻と、帰りに立ち寄ったマナーハウスの動画です。
閉館になるとの事で、講師を含めて総勢21人で出かけました。
現在は、収蔵作品の4分の3を売却し、「ロスコルーム」を含めてアメリカの現代作品を中心に東京で再出発するそうです。
日本で、私立の美術館が経営難で閉館するのも厳しい現実なのだと残念な事です。

25_07_20

旧岩崎邸庭園スケッチ会

暑い最中のスケッチ会でしたが、旧岩崎邸の大きな木影の下には風が吹き抜けて、自然な夏が感じられる場所でしたねー。帰りは不忍池を抜けて有楽町へ、印象派の二人の巨星、セザンヌとルノアール展を楽しんで来ました。



25_06_19

山崎先生が「K写実洋画コンクール」で奨励賞受賞

第5回 K写実洋画コンクールで山崎雅可先生が「奨励賞」を受賞しました。
展示は6/16から6/20まででした。場所も難しく観覧に事前にメールで時間や人数を知らせなくてはならないようですので、報告だけとさせていただきました。



25_06_15

染谷しょうぶ園スケッチ会

 6月に訪れた「染谷しょうぶ園」の映像をお届けします。1年のうちの菖蒲の咲く6月の一カ月だけ開園する素晴らしい所です。紫陽花やアナベルもしっかり植栽されており、私立の庭園として立派に管理されているのに感心させられました。是非、皆さんもお出かけくださいね!



25_06_06

村嶋教室・菅沼凜君が弘法大師賞を受賞!

村嶋李春教室・中学3年菅沼凜君の作品「敦徳」が第59回高野山競書大会にて最高賞の弘法大師賞を受賞!



25_05_25

沼田優子さんが、『埼玉県教育委員会教育長賞』を受賞

須永教室の沼田優子さんが、第73回埼玉県美術展覧会(県展)において作品『浴室の鏡に映る自分を撮る』が『埼玉県教育委員会教育長賞』を受賞しました。

▼総評より
構図の狙いどころが新鮮で、若さを感じる作品であります。シャープな直線、荒い描き方、色彩は薄く、線を生かした個性的な作品となり、魅力を感じます。思い切った作品作りが成功している。全体的に味のある色使いであり、シャンプーボトルの赤色が画面を締めています。シャワーヘッドのあたりにもう一色あればよいと思います。


25_04_21

山吹の里歴史公園スケッチ会

山吹の里歴史公園、スケッチ会の様子です。越生駅から徒歩20分位のあまり大きくない公園ですが、山吹の美しさに心癒される所です。





 

25_03_20

ひまわり展出展申し込みは4月30日まで

第11回ひまわり展出展申し込みは4月30日までです。

出展申し込み用紙はこちらからダウンロードできます

詳細↓






25_03_15

星渓園スケッチ会


星渓園は、竹井澹如によって造られた回遊式庭園です。当日は会員の方の娘さんとお孫さんさんを交えて10人の参加者でした。


 

25_01_16

オランダ・ベルギー旅行

最初の写真は触れると幸せになるというベルギーの英雄の像を皆んなで取り囲んでいる所です。総勢10人の楽しい旅でした‼️
数えきれ無い程の写真を撮り、毎日タクシー、トラム、電車、バスと自分達で手配しながらの旅行で、駅のロッカーが開かなかったり、スリに合ったりと、話題に事欠かない旅でしたよ!
雨が降ったり、霙だったりと天候には恵まれませんでしたが、それにも優る思い出深い旅、ブルージュの絵の様な散歩道、数々の見きれない名画、何度でも訪れたい所です。
少しだけ写真をご覧下さい。